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二世帯マンションって何?どんな人に向いてる?種類やメリット・デメリットをわかりやすく!

二世帯マンションはどんな人に向いている?種類やメリット・デメリットをわかりやすく解説!

新しい二世帯同居や近居のあり方として注目を集めている「二世帯マンション」。親世帯と子世帯がマンションの同じ部屋で住むケースだけでなく、隣接する住戸や離れた住戸など二世帯が同じマンションで生活するスタイルを指します。そんな二世帯マンションの種類や、メリット・デメリット、向いているケースなどについて事例を交えながら紹介していきます。

二世帯マンションの種類

ひとくちに「二世帯マンション」と言っても、その種類はさまざまです。

主なものとしては、

  • マンションの同じ住戸で同居する
  • 隣り合った住戸をつなげる
  • 同じマンションの隣り合った住戸をつなげずに住む
  • 同じマンションの離れた住戸に住む

などが、あげられます。

二世帯マンションの種類について詳しく解説していきます。

1. 同じ住戸で同居する

「二世帯マンション」と聞いてイメージする方が多いのが、この形式ではないでしょうか?

マンションの同じ住戸に親世帯と子世帯が同居するという、もっとも距離感の近い二世帯マンションの形です。

距離感が近いことはメリットになる反面、お互いに顔をあわせるケースが多く、「プライベートが確保しにくい」「気をつかう」などのデメリットも。200平米以上のかなり広いマンションならありかもしれませんが、そうじゃない場合はストレスが大きいのでおすすめしません。

2. 隣り合った住戸をつなげて構築する

マンションの2戸を1戸につなげる暮らし方です。ざわざ玄関のドアを開けて外に出なくても、内部で住戸同士を行き来できるためより安心感があります。キッチンやトイレ、お風呂などの主要な設備はそれぞれの部屋に備わっているため不便を感じることはありませんし、ドアが設けられていることでプライバシーも確保しやすくなります。ドアには鍵を備えることも可能です。

なるべく近い距離で生活しつつも、最低限のプライバシーを確保しやすい二世帯マンションだと言えます。

ただし、リノベーションでこれを実現できる物件は限られています。たとえばマンション一棟の所有がご親族だったり、オーナーから特別な許可が出たりする場合です。

3. 同じマンションの隣り合った住戸に住む

「部屋同士は近い方がいいけど、内部にドアがあるのは距離感が近すぎる…」という方におすすめなのが、同じマンションの隣り合った住戸で暮らす二世帯マンションです。部屋自体は隣同士になりますが、先ほど紹介した二世帯マンションのように内部にドアが設けられているわけではなく部屋が完全に独立しているため、適度な距離感を保つことができます。

このタイプの二世帯マンションは、部屋同士を行き来するのに一旦外に出る必要があるものの、部屋が近いので楽です。

住戸をつなげるタイプの二世帯マンションよりもハードルが低く、おすすめの方法だと言えます。

4. 同じマンションの離れた住戸に住む

「適度な距離感の二世帯を実現したい」という方におすすめなのが、離れた住戸で二世帯マンションを実現する方法。同じ階の離れた部屋を購入したり、別の階の部屋を購入して二世帯マンションにします。

他の方法に比べると二世帯の感じがないことがメリット。同じマンションなので簡単に行き来できますし、部屋が離れているためそれほどお互いの目が気になることもありません。意図的に会わなければ、ごくたまにマンションのエントランスでばったり顔をあわせる程度。

適度な距離感を保ちたい方には最適な、二世帯マンションの形だと言えます。

二世帯マンションのメリット

二世帯マンションには、

  • 適度な距離感を保ちつつ生活できる
  • 戸建てよりもリーズナブル
  • 将来的に賃貸物件として貸し出したり売却したりしやすい
  • 設備が充実していて高齢者でも生活しやすい

など、さまざまなメリットがあります。

同じ住戸で同居するタイプの二世帯マンション以外は、部屋が分かれているためお互いの生活をサポートしつつ、適度な距離感で生活できます。さらに土地の購入と住宅の建設が必要になる戸建てよりも購入価格を抑えやすい傾向に。

また、別々の部屋を購入するタイプの二世帯マンションであれば賃貸物件として貸し出したり売却したりしやすいため、将来的に有効活用することも可能です。バリアフリーな環境が整っており、高齢者が快適な生活を送りやすい点も、戸建てではなくマンションで二世帯同居を実現するメリットの一つとなっています。

二世帯マンションのデメリット

ならではのメリットの多い二世帯マンションですが、

  • 戸建てより高くついてしまうケースもある
  • マンションでの生活に馴染めないケースもある
  • 種類によっては賃貸として貸し出したり売却したりしづらい

といったデメリットもあるため注意しなくてはいけません。

二世帯マンションは戸建てよりもリーズナブルだと紹介しましたが、物件を2つ購入する必要があるという性質上、戸建てよりも高くついてしまうケースもあります。マンションの価格が高い都市部などで条件にこだわって購入しようとすると戸建てよりも高くついてしまう可能性があるので、そのことは念頭に置いておかなくてはいけません。

また、これまで戸建てで生活していた親をマンションに住まわせる場合、マンションでの生活に慣れるまでに時間がかかってしまったり馴染めないケースもあります。

将来的に賃貸物件として貸し出したり売却したりしたいと考えている場合は二世帯マンションの種類を意識しながら物件を購入しなくてはいけません。部屋同士が内部でつながっているタイプの二世帯マンションは構造が特殊で、同じく二世帯同居を検討している方にしか興味を持ってもらうことができないため、どうしても借り手や買い手がつきにくくなります。

マンションは非常に大きな買い物になるので、二世帯マンションにするべきかどうかについては、メリットとデメリットをよく比較しながら検討するようにしましょう。

二世帯マンションが向いているケース

二世帯マンションが向いている主なケースとしては、

  • 適度な距離感を保ちながら生活したい
  • 設備の整った環境で生活したい
  • 将来的に賃貸物件として貸し出したい・売却したいと考えている

などが、あげられます。

ご紹介してきた通り、二世帯マンションにはいくつか種類があり、それぞれの家庭に合った最適な距離感で生活しやすくなっています。

「親が高齢だからなるべく近くで生活したい」と考えてはいるものの、最低限のプライベートが必要であれば、隣室同士の二世帯マンションがおすすめです。別々の部屋を購入することで最適な距離感を保てるでしょう。

設備が充実している点もマンションならではの魅力の一つなので、より設備の整った環境で生活したい肩にも向いているでしょう。

また賃貸物件として運用したり売却したりしやすい点もマンションの魅力的なポイントの一つ。テスト的に二世帯での暮らしを始めてみたいと考えている方にもおすすめですし、将来的に貸し出したり売却したりする可能性が高い方にもおすすめです。

二世帯マンションのリノベーション事例

「二世帯マンションにするかどうか」を決める上でぜひ参考にしてほしいのが、二世帯マンションのリノベーション事例です。

二世帯マンションのリノベーション事例
デザインリフォーム・リノベーションCRAFT#16040

Fさんご夫婦のお母さまが暮らすマンション。もともとおばあさまが暮らしていた同じマンションの別住戸が空いたことから、そちらにFさん夫婦が移り住むことに。適度な距離感の二世帯マンションが誕生しました。

リノベーション前の部屋はごく一般的な間取りで、ご夫婦の生活にフィットする間取りではなく、二世帯同居に向いませんでした。

また、仕切りが多く窮屈に感じられたため、廊下の先にあったドアとリビングの隣の洋室との仕切りを撤去。洋室があった場所は多目的スペースに作り変えました。

寝室の向かい側にあった洋室は、玄関から土足で出入りできる工房に変更しています。玄関から土足で出入りできるため、陶芸家である奥様がより集中して作業できる環境になっています。

シンプルな暮らしを維持しつつ、陶芸に打ち込める環境を新たに構築した、F様ご夫婦ならではの二世帯マンションです。

〈まとめ〉二世帯マンションは適度な距離感を保ちながら生活できる

二世帯マンションには、ならではのデメリットや注意点もありますが、戸建てでの同居にはないメリットもあります。選択肢が多く、それぞれの家庭にあった形式で二世帯同居を始められる点は二世帯マンションならではの魅力的なポイントです。

「同じマンションに、2住戸の空きがある物件を探すのはむずかしいのでは」と思うかもしれませんが、〈CRAFT ONE〉では、そうしたご要望にもお応えしています。

〈CRAFT ONE〉では、二世帯同居を実現するためのリノベーションもおこなっております。最適なプランをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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