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【中古購入&リノベ】お客さまインタビューvol.3「家族がつながる家」

「クラフトの評判をもっと知りたい!」「口コミを見たい」という方のための、お客様インタビューです。

お住まいのマンションの売却~物件探し~リノベーションまで、クラフトにお任せくださったSさん。生まれたばかりのお子さまのため、ご夫婦それぞれのたのしみのため、子育てしやすく、趣味をたのしめる住まいにリノベーションしています。

「リノベーションは絶対クラフトさんにと決めていた」というご夫婦にお話をうががいました。

築3年のマンションを売却し、中古を買ってリノベーション

CRAFT(以下C):リノベーションして3年半ほど暮らしたマンションを手放し、こちらのマンションを購入されたそうですね。

奥さま:はい。とても暮らしやすいマンションだったんですが、この子が生まれることになり「もっと広い家で暮らしたいな」と思うようになりました。まだローンが残っていましたが「これが売れれば、新しい物件を買ってリフォームしても今と同じくらいのローンで済むかな」と。

自分たちで物件を探しながら、クラフトさんにリノベーションのご相談をすることに。友人がクラフトさんでリノベーションしたのを見て感動したので「やるならクラフトさんに」と決めていました。

マンションの売却から〜物件探し〜リノベーションまで

C:最初にご相談くださったときは、クラフトが物件の仲介をしていることをご存じなかったとか。

奥さま:そうなんです。リフォーム・物件購入・銀行の窓口が1つですむので、やりとりがラクそうだな…と。「まずは今お住まいのマンションを有利に売ることから始めましょう」というお話になり、マンションの売却もクラフトさんにお任せすることにしました。

C:そこで不動産担当のKが登場したわけですね。

ご主人さま:はい。私と妻、Kさんと3人でミーティングをして売却価格を決めました。市場価格をリサーチし、高すぎず、しかし多少は有利な価格を設定。すると値引き交渉一切なしで、一週間ほどで売れました。「こんなに早く決まるものか」とおどろきましたね。

C:はじめに高い値段を設定し、少しずつ値段を下げる方法は物件のイメージダウンにつながります。タイミングを逃さずに適正価格で売却できて、本当によかったです。

購入前に品質をチェック。安心して買うことができた

お客さまインタビューvol.3「家族がつながる家」

C:そして購入されたのが、こちらのマンションですね。住戸数が少なく、敷地内には広いパティオがあって、とても贅沢に区分されている印象です。歩いているだけでゆったりした気分になりました。

奥さま:そうなんです。メゾネットタイプなので「一戸建てみたいに過ごせそう」というのが決め手でした。ちょっと地下がカビっぽくて暗い印象だったんですけど、リノベーション前提なのでそれほど気になりませんでした。それよりもリビングからはきれいな桜が見えるし、高台で眺めがいいし「ここは!」とピンときたんですよね。

ご主人さま:僕は「大丈夫なの?」と思いました(笑)。でもクラフトさんが購入前に見て、品質を確かめてくれたから安心でした。地下に寝室をつくるにあたってトイレも欲しかったんですが、それを実現できるかどうかをチェックしたり。事前に大まかなリノベーションプランを提案していただけたので、最終的には納得して買うことができました。

別々の空間なのに、ゆるやかにつながっている

C:リノベーションにはどのようなご希望をお持ちでしたか?

奥さま:この子が生まれてくることを考えて「子どもの見守りやすさ」を重視しました。リビングのとなりに子供部屋をつくり、いつもはドアをオープンにしています。キッチンからはリビング・ダイニングと子供部屋まで見通せるため、ハイハイで動き回る子どもを見守りやすくなりました。それにキッチンから「ゴハンできたよ~」と叫ぶと、地下の音楽室にいる主人まで声が届くんです。別々の空間なのに、全体がゆるやかにつながっていて、とても過ごしやすいです。

C:それはよかったです。こちらの玄関に入った瞬間、リビングの光と風を感じました。空間をつなげることによってワンルームのような開放感が生まれていますね。

地下は家族みんなが集まる音楽スペースに

C:ところで地下の階段横にオープンの空間がありますが、どのような場所ですか?

ご主人さま:実はここが音楽室なんです。僕はギターを弾いたり、歌ったり。妻がピアノを弾いてセッションすることもあるんですよ。前の家にはメーカーの防音室を設けていたんですが、妻が「デザインが好きじゃない」と。こちらは地下で近所に音が響きにくく、壁に遮音性能を持たせているので大きな音を出しても響きません。奥は書斎になっています。家族みんなでセッションをしたり、隣に遊んでいるこの子の気配を感じながら仕事をするのが理想ですね。

C:ギターを弾いたり歌ったり、仕事をしたり、お子さまと遊んだり。ご主人さまが独占するのではなく、家族みんなで使うフレキシブルな空間として計画されたんですね。地下にいてもリビングの光を感じる、というのは意外でした。

どこにいても子どもの気配を感じる

奥さま:そうですね。どこにいても別の部屋の気配が伝わってきます。茶室からは、高窓を通じて隣の子供部屋の気配がわかるんですよ。ちなみに4畳半の小さな和室ですが、両親が来たときは客間になったりと使い勝手がよく、助かっています。

C:音楽室と同様にフレキシブルな使い方ができる点はポイントが高いです。これだけこだわりが多いと、デザイナーとの打合せは大変だったのではないでしょうか。

奥さま:ショールームをまわって、両手にサンプルを抱えて打合せに参加することもありました。デザイナーさんが用意してくださったものと比べながら「こちらはどうですか」なんて話し合って。一つひとつの仕様をデザイナーさんと一緒にじっくり選ぶことができてとても満足しています。大変というよりも、たのしかったですね。

マンションを売って、マンションを買って、リノベーションをするという大仕事。大きなお腹をかかえてどこにエネルギーがあったか不思議(笑)。ワンストップじゃなかったら、きっとムリでした。

インタビュー後記

春になると、息をのむほど美しい桜が窓の外に広がります。淡い桜のピクチャーウィンドウが、リビング・ダイニングをゆたかに彩り、シンプルなインテリアと見事に調和。

G―PLANの家具やポール・ヘニングセンのペンダントライト、お父さまから譲り受けたという古いパイオニアのターンテーブル。余白のある空間に、さまざまな家具や小物がセンスよくレイアウトされており、ここでの暮らしを心からたのしんでいることがうかがえました。

※こちらの詳しいプランは、デザインリフォーム・リノベーション事例#00429をご覧ください。

【中古購入&リノベ】お客さまインタビューvol.3「家族がつながる家」

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