CASE #19235パークサイドで一人暮らし
保護犬を迎えるために、公園近くでマンション探し
「保護犬を迎えたい」という理由で、中型犬を飼うことができるマンションを探していたMさん。お散歩ができる大きな公園の近くが希望でした。そうして見つけたのが、こちらの物件。木が生い茂る公園の隣に、ひっそりと溶け込むように佇んでいます。「ちょっと古いかな、とは思ったけれどレトロな外観が素敵だったし、何より角部屋でパークビューがすばらしい。細長いカタチの空間も、リノベーションしたら楽しそうだと思いました」とMさん。
リノベーションのプランニングでうれしかったのは、デザイナーからの「一人暮らしなら、キッチン・洗面・トイレすべてに水栓は不要では?掃除が大変になるだけですよ」という提案。水洗をピカピカに保ちたいMさんは、その言葉に深く納得したそうです。
コンパクトなワンルーム。公園のグリーンがいつも視界に
2LDKあった間取りは、ドアと間仕切りをなくしてワンルームに変更。LDKと寝室の導線上には、洗面台とデスクスペースをレイアウトしています。無駄な廊下をなくし、コンパクトな空間にゆとりを感じさせるための工夫です。さらにリビング・ダイニング~キッチン~寝室を一直線でつなげ、寝室からもリビング側の窓のグリーンを眺められるように。「朝目が覚めた瞬間から、公園の景色が視界に入ってきてとても気持ちがいいです」(Mさん)。このお住まいで保護犬を迎えてからは、暮らしに変化があらわれたそう。「この子とお散歩していると、ご近所の方から声をかけられることが増えました。マンションの住民の方ともお話しさせていただいたり。以前よりも少し、にぎやかな暮らしを楽しんでいます」