CASE #415ロフトアパートメントのように
港区家族構成:本人築年数:22年リノベーション面積:52㎡工期:2ヶ月物件価格:-万円リノベーション費用:-万円
駅近でアクセスのよいコンパクトマンション
都内で一人暮らし用のマンションを探していたSさん。出会ったのは、駅近でアクセスのよいこちらのマンション。夜遅くなっても帰宅しやすい立地で、資産価値もキープしやすいこともポイントでした。ただし2LDKで部屋が小さく窮屈だったため、大胆なワンルーム+WICに間取り変更。デザインは「欧米のロフトアパートメント」をイメージしています。床にはモルタル、天井はコンクリート躯体あらわしに。ベッドヘッド側の壁はアンティーク煉瓦に白いペンキで塗装し、経年した味わいを演出しました。サイドの壁は白く塗装し、清潔感もプラス。洗練された一人暮らしを彷彿とさせる住まいです。
ファブリックガラスの引き戸の向こうに、ドレッシングルーム
WIC兼ドレッシングルームは、部屋とひと続きにレイアウト。床と天井はモルタル&コンクリートあらわしにしつつ、白い塗装の壁でよりすっきりと仕上げています。クローゼットシステムはスペースに合わせてセミオーダー。光沢のある木目の素材をセレクトし、ラグジュアリーな印象に。ワンルームとWICの間はファブリックガラスの引き戸を採用。自然光が白い壁に拡散し、より明るくさわやかなイメージが生まれます。戸を閉めれば、リビングからファブリックガラス越しに空間が見えて、より幻想的で伸びやか。コンパクトな空間ならではのプランの工夫です。