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マンションの一括購入を考える時に知っておきたい、一括購入のメリットとデメリット

マンションの一括購入を検討している方が知っておきたい一括購入のメリットとデメリット

マンションを購入する際の購入方法には、「住宅ローンを組んで購入する方法」と「現金で一括購入する方法」があります。マンションの購入は支払う金額が大きくなるため住宅ローンを組んで購入するのが一般的ではありますが、現金で一括購入する方もいないわけではありません。

 

実際、住宅ローンと一括購入のどちらでマンションを購入するべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、マンションの一括購入を検討する上で知っておきたい一括購入のメリットとデメリットについてご紹介します。

 

メリットとデメリットが把握できれば、住宅ローンでの購入と一括購入のどちらを選ぶべきか判断しやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

マンションを一括購入するメリット

マンションを購入する際、住宅ローンを組んで購入するのではなく現金で一括購入する場合、さまざまなメリットが得られるようになります。今回は、マンションを一括購入するメリットの中でも特に魅力的だと感じられる5つのメリットをピックアップしてみました。

1. 購入時の手続きを簡素化できる

住宅ローンでマンションを購入する場合、マンションの購入に伴う手続きの他に住宅ローンに関する手続きをしなくてはいけなくなり、時間がかかります。

一方、現金で一括購入するのであれば住宅ローンの利用に関する手続きをまるまる省略できるため、マンション購入時の手続きを大幅に簡素化できるというメリットがあります。

購入にかかる時間と手間を大幅に削減できるのはもちろん、手続きもシンプルでわかりやすくなるため、初めてマンションを購入する方にとって大きなメリットだと言えるでしょう。

2. 利息を支払う必要がない

住宅ローンを組んでマンションを購入すると利息が発生します。住宅ローンの金利は低く設定されていますが、元金が高く、支払期間が数十年単位になるため最終的には数百万円単位の利息になります。

一方、一括購入は金融機関からお金を借りるわけではないため、利息とは無縁です。これも一括購入ならではの非常に魅力的なメリットの一つだと言えるでしょう。

3. 金融機関の審査を受ける必要がない

住宅ローンは各金融機関が提供している金融サービスです。そのため、利用するには金融機関の審査を受けなくてはいけません。

しかし、審査を受ければ必ず融資してもらえるわけではなく、

  • 融資してもらう金額
  • 収入
  • 過去の信用情報

などによっては融資を断られてしまう可能性もあります。

過去に返済が遅れてしまったり債務整理をしたことで信用情報にキズがついてしまっている方は、融資してもらえない可能性が高いと言わざるをえません。一方、一括購入であれば金融機関の審査を受ける必要がないため、信用情報を気にする必要がありません。信用情報にキズがある方や審査を通過するのが難しいと考えられる方にとっては嬉しいメリットだと言えるでしょう。

4. 値引き交渉しやすくなる

値引き交渉しやすくなるのも、マンションを一括購入するメリットの一つです。

売りに出してからしばらく時間が経過しているにも関わらず買い手がつかずに売れ残ってしまっているようなマンションのオーナーにとって、一括払いで購入してくれる相手は非常に魅力的でありがたい存在だと言えます。

一括購入してくれる相手はそうそう見つかるものではないため、許容範囲内であれば多少の値引き交渉にも応じてくれるでしょう。

必ずしも値引き交渉に応じてくれるわけではありませんが、一括購入を考えているのであれば一度は打診するべきだと言えます。

5. 保証人を用意する必要がない

住宅ローンでマンションを購入する場合、ローンを依頼する金融機関や申し込み内容によっては保証人を用意する必要が生じてしまいます。

また、住宅ローンは「借り入れの金額が大きく保証人がなかなか見つからない」というケースも少なくないため、信用保証会社が手数料を徴収して保証人の代わりに保証してくれる仕組みもあります。

ただ、どちらにしても多少のデメリットが生じるわけですが、一括購入は保証人を用意する必要がありませんし、お金を払って信用保証会社の保証を利用する必要もありません。これも、一括購入ならではのメリットだと言えるでしょう。

マンションを一括購入するデメリット

マンションの一括購入を検討している場合、メリット以上にしっかりと確認しておきたいのが、一括購入のデメリットです。今回は特に注意が必要な4つのデメリットについて解説していきます。

1. 数千万単位の資金を用意しなくてはならない

首都圏の新築マンションの平均販売価格は「6,536万円」です。このように、マンションを一括購入するのであれば数千万円単位の資金を貯めなくてはいけません。

出典:不動産経済研究所「首都圏のマンション市場動向

毎月少しずつ貯金して計画的に購入するのはとても良いことだと言えますが、資金を貯めている間によい物件を買い逃してしまう可能性があるため注意なくてはいけません。

2. 住宅ローンによる控除が受けられない

住宅ローンを組んでマンションを購入すると、住宅ローン控除が受けられます。しかし一括購入は住宅ローン減税制度の対象にはならないため、一切控除が受けられません。

住宅ローン減税制度は、住宅ローン残高か取得単価のうちのいずれか少ない方の金額の1%が10年間所得税の金額から控除されるというものです。ローンの内容にもよりますが、ローンの金利の大部分を住宅ローン減税制度でカバーできるケースも少なくありません。減税制度の対象にならないのは、一括購入ならではのデメリットだと言えます。

3. すまい給付金の対象にならない可能性がある

マンションを購入する際の嬉しい制度として、最大30万円を現金で受け取れる「すまい給付金」という制度があります。すまい給付金の制度は、先ほど紹介した住宅ローン減税との併用も可能です。

しかし、このすまい給付金の受け取るには住宅ローンを利用しなくてはいけないという条件があるため、一括購入してしまうと受け取れない可能性が高くなってしまいます。一部例外的に受け取れるケースもありますが、これも一括購入ならではのデメリットになるため注意しなくてはいけません。

4. 税務調査の対象になってしまう可能性がある

マンションを一括購入する際は、一度に数千万円単位を支払いますが、そうなると税務調査の対象になってしまう可能性が。注意しなくてはいけません。数千万円のお金が動いたことで、贈与や臨時収入など、本来申告しなくてはいけないお金の流れを申告せずにいるのではないかと疑われてしまう可能性があるわけです。

もちろん不正なことをしていない限り特に問題はありませんが、対応に手間と時間がかかるため、これも一括購入ならではのデメリットだと言えるでしょう。

まとめ

マンションを住宅ローンで購入するべきか現金で一括購入するべきかで悩んでいる方向けに、一括購入のメリットとデメリットについて紹介してきました。

マンションの一括購入には魅力的なメリットがある一方で、注意しなくてはいけないデメリットもあります。

そのため、メリットとデメリットをよく比較し、経済状況などにあわせて一括購入するべきかどうかを判断しなくてはいけません。ただ、今は低金利なので、あえて負担の大きな一括購入ではなく負担の少ない住宅ローンを利用するのもおすすめです。

住宅ローンを利用する際は、頭金を多めに用意し、月々の支払いにおける負担をできるだけ少なくしておくと無理なく返済できるようになります。住宅ローンと一括購入のどちらを選ぶべきかの判断が難しいようであれば、ぜひ〈CRAFT ONE〉にご相談ください。〈CRAFT ONE〉では、住宅ローンのご相談も承っています。

ご希望がありましたら、住宅ローンと一括購入のどちらかで購入した方がいいか比較し、より最適だと思われる方をご案内させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

マンションの一括購入を考える時に知っておきたい、一括購入のメリットとデメリット

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